世界最大級の地震により、かつてない程の窮地にいる日本。
日本人全員が一丸となってこの災害を乗り越えようとする中、
ツイッター、mixi、FACE BOOK、ブログなど、
様々なメディアを通して世界中の人たちから、被災者の勇気となる言葉が発信されています。
言葉には人を励まし、勇気づけ、動かすチカラがあります。
そのチカラを信じて、
日本中、世界中から集まった言葉を本にし、ネットが見れない被災地の方々にトラックで届けに行きます。
被災地の方々へのメッセージや、日本人を誇りに思えたエピソードを募集します。
書籍への掲載を許可して頂ける方は、下記メールに言葉、発信者情報、掲載許可の旨を記載しお送りください。
E-MAIL：message@northvillage.asia
皆様のご協力、宜しくお願い致します。
NORTH VILLAGE
スタッフ一同
今までに経験をしたことがないほど大きな地震で街中がパニックの中、
携帯が通じず、電話BOXにマナーを守って並ぶ日本人。
あたり前のことを、あたり前にできることがプロフェッショナルであるならば、
日本人は、日本人らしくあることのプロなんだなと思い、あらためて日本人であることを誇りに思った。
東京都在住 会社員
計画停電になるとの報道を聞いて、不安になりコンビニに懐中電灯用の乾電池を買いにいった。
目の前で最後の乾電池を手に取ったおじさんが「お姉さんの方が不安だよな」といって、譲ってくれた。
ありがとうございます。その言葉に救われました。
埼玉県在住 OL
世界中の人がこの有史以来最悪の、M9.0という未曾有の天変地異に一丸となっている姿を目にし、強く心を打たれています。
街ぐるみの節電や各善意の募金、企業の貢献、救援物資もそうだけど、隣人と声をかけあい、見ず知らずの人とも助け合ったり、「何かできることはありませんか？」と歯がゆい思いをする被災を免れた人達が多くいたり、ホームレスの人に「寒いだろ？」とダンボール貸してもらったとか、「知らねえ婆ちゃんナンパして避難所まで車で送ってやったよw」とか、みんながみんなを生かそうとするその日本の姿に、世界が驚いて、学ばないとと口を揃え、祈ってくれている。「日本には今までさんざん世話になったんだから、俺らが行く」と、もう数え切れない国が手を挙げているそうだ。「NO」と言えない日本人。仕事ばかりする日本人。バカみたいに実直で、バカみたいに勤勉な日本人。
俺もバカだからやっぱり日本にいたい。
この正念場を乗り越えたらすげえ国になるよ、アインシュタインがかつて言った「日本という国があることに世界が感謝する日」が来るんだと信じてます。
俳優 窪塚洋介
震災があった日、電車もバスも動いていなくて、どうしようもなくなって、深夜にタクシーに乗りました。
大混雑で全く車が動かず、どんどんメーターが上がっていき、あまりお金を持っていないので途中で降りようと思っていたら、運転手さんが何も言わずメーターを止めてくれました。思わずそれに気付いてないフリをしてしまった自分に反省。運転手さん、ありがとうございました。
東京都在住 編集者 女性
被災地の人たちに、できることは何でもしたいと思うけど、何もできていない現実が歯痒い。テレビの中継で、毛布やオムツが足りないことは知っていても、どうすればいいのかわからない。今の自分にできることは節電と募金箱にお金を入れること。
あとは、ただただ、被災者の方々の無事を祈り続けるだけです。
埼玉県在住 ショップ店員
日本は今まで世界中を援助してきた援助大国だ。
今回は国連が全力で日本を援助する。
国連のコメント（報道より）
OPERATION TOMODACHI
米軍による救援活動作戦名
大丈夫ですか？
日本での地震のニュースを聞いて胸が痛いです。
このような災害時にも、日本人はマナーを忘れず譲り合い、避難を続ける姿をテレビで見て、それだけで日本人全員を尊敬します。
香港人 女性
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